何これ?アイデア次第で多彩な用途!コスパも抜群な撥水(フッ素)グリスの自作実験!
皆さんこんにちは倹約DIYです!今日は
ですね超強力な撥水機能を持つ驚きの材料 を組み合わせて作る、撥水グリスの自作方法
についてご紹介していきたいと思います! 今日は少し変わったDIYというか超強力
な撥水効果を持たせた撥水グリスの自作 実験を行っていきます!色々な場所に使えて
大変便利そうなのと、また他にも様々な メリットがあって応用次第で発展性がすご
そうなDIYの予感がしています!また激安 で大量に自作できることもあってコスパも
かなり高いと考えられます!一体どうやって 作るのか?その驚きの材料とは?またなぜ撥水
効果が期待できるのか?調査と試作を行って みましたので、個人的な見解と合わせて皆様
にご紹介していきたいと思います! 今回の撥水グリスはフッ素グリスの一種と
言えるかもしれません。材料にPTFE、フッ素 樹脂の粉末を使うからですね。PTFEに
は強力な撥水効果があって、市販の防水 スプレーなどにも使われています。
PTFEの粉末とベースオイルなどを配合 するのが今回の肝となりますね!そもそも
グリスというものはベースオイル、基油と 言うんですがそちらに増ちょう剤を加えて
グリス状にしたものなんです。
増ちょうというのは粘度を上げるということですね。
一般的に言われているフッ素グリスというものは ベースオイルにフッ素オイルを使用して増ちょう剤
にPTFE、これはフッ素樹脂なんですけど PTFEを使っているものが多いですね!
これは正真正銘のフッ素グリスで、超高級グリスで もあります。Amazonで見てみても
50gで3300円とかやばいレベルで 高いですね!それらに比べ今回のグリスは
100%のフッ素化合物製ではありません。つまり ベースオイルと増ちょう剤どちらもフッ素加合物では
ないんです。今回の場合、増ちょう剤にPTFE、フッ素樹脂 を使うのは一緒なんですけど、ベースオイル
には100%の化学合成油を使用した フッ素グリスとなります。ベースオイルなのか
増ちょう剤で分類するのかで違いますけど、厳密 にはフッ素グリスではなくフッ素配合グリスとでも
言うべきかもしれません。グリスの名前って 増ちょう剤で分類されることが多いです
リチウムとかカルシウムとかウレアとかも 全て増ちょう剤ですから、増ちょう剤がPTFE
つまりフッ素であればフッ素グリスでもいい ような気もしますが、この辺りはちょっと謎
ですね。おそらくですけどフッ素オイルとその 他の一般的な石油で作られたオイルは
混ざり合うことがありませんので、異常摩耗 などのトラブルを防ぐためにそういう分類
になっていると思われます。シリコングリス もこれと同じですね。シリコンオイルも普通
のオイルとは混ざりません。シリコン グリスとフッ素グリスについては他のグリス
と違ってベースオイルによる分類になって います。ここで非常に重要なポイントとして
フッ素オイルベースのフッ素グリスについては 通常のグリスとは混ざり合わないという点
です。つまり普通のグリス類と混ざる可能性 があるところには使えないんですね。異常
摩耗などの原因になることがあります しかし今回のフッ素グリスはベースオイルが
化学合成油のためにその欠点がないんですね! オイルベースのグリスよりも好都合な点
がむしろ多いんです。それが今回のフッ素 グリスなんですね。撥水グリスとはいうもの
の、撥水機能だけではなくて潤滑効果も相当 高いと思われます!
また増ちょう剤であるPTFEそのものも性能 が抜群なんです。固体潤滑剤としても作用し
ます。潤滑性とか耐熱性とかもいいですね! 以前動画でお話ししたこともある、フッ素樹脂
PTFEコーティングのフライパンなどは お馴染みですね。
さて性能の秘密を解説したところで実際に 自作していきたいと思います!まずはベース
オイルになるんですが、これはエンジン オイルを使うのが1番いいと思います。
100%価格合成油、それもグループⅣの ものを使うのが理想ですね。グループⅣとは
ベースオイルがPAOのオイルとなります PAO、ポリアルファオレフィンと言うんですが
こちらはフッ素オイルに匹敵する性能がある ベースオイルとなっています。これ今や絶滅
危惧になっているんですけど、あのコスパ メーカーのAZにありました!Amazon
のリンクを載せておきますね。コスパも抜群 で、もちろんエンジンオイルとしても超お
すすめです!今回については大昔に買って あったグループⅣの高級なエンジンオイル
がありましたのでそちらを利用します なおエンジンオイルには各種の添加剤も
入っていますので、潤滑するには都合がいい ですね。また極圧性を高めるためにはギア
オイルやハンマーオイルをベースオイルに してもなかなか良さそうなものができそう
です! そして増ちょう剤のPTFEになるんですが
これはなんと粉末で入手が可能なんです! それがこちらになります。Amazonで
100gで2500円で売っていました。 これ単体ではなかなか高いなとは感じるん
ですが、ちょっと今回の動画ではご紹介し きれないとは思うんですが、PTFEの粉末
は色々な使い方ができそうなので用意して おくと役に立ちそうな予感がしています!
なおPTFEは粒子が色々あるんですけど 細かい粒子の方が安くておすすめですね。
またグリスにした時も性能も良くなりそうです 自作方法は方法というまでもなく めちゃくちゃ簡単で、ただ混ぜるだけです!
まずはベースオイルを10g程度を容器に 入れてみました。
とにかく思ったより大量にできてしまうの で作りすぎに注意です。まずは少なめから
試すのがおすすめですね。 PTFEの粉末を入れていきます。まずは
オイル1に対してPTFEが1の割合で 混ぜていきます。
適当な棒などでかき混ぜていきます。後で 解説しますが、思ったよりも粉末が入る
イメージですね 粘度はお好みで問題ないんですが、さらに
PTFEを10g投入してみました。オイル 1に対してPTFEが2という市販品では
考えられないレベルのPTFEリッチ状態 です。贅沢に使ってますね!実際はここまで
入れる必要はないと思います。塗り広げ にくいだけですね。
オイル1、PTFE2でこれぐらいの粘度 です。正直粘度は出にくいですね。増ちょうし
にくいということです。 これをフッ素グリスの代わりとして使うことも
できるかもしれませんが、いかんせん粘度が出 にくいので、PTFEがもったいないと思い
ます。通常のグリスとして使うなら普通の グリスにPTFEを10%ぐらい添加した
ものがコスパのバランスがいいかもしれません やはりメインの用途は撥水ではない でしょうか。試してみると効果がやばいこと
が分かります。市販のフッ素グリスでも使う人 が大変多い、毛ばりのフロータントとして実験して
みます!Amazonレビューを見てもこれ に流用している方の方が多いぐらいの
イメージですね!私もこれ愛用しているん ですが、ほとんど毛バリが沈まないので革命的
です! 毛バリに塗りたくって水に浮かべると水を
弾くうちは浮いているという仕組みです。 これ少し前に置いたやつですが、塗ってい
ない方は結構すぐに沈んでしまうんですけど 塗った方は殆ど永久に浮き
続けると思います 全く沈まなくなりますね! なお保管については100均でも買える
クリームの保管容器に入れるのがおすすめですね もはや完全にフッ素グリスではないですが
シリコンオイルでも作ってみます! ベースオイルがシリコンオイルで増ちょう剤が
PTFEということになります。これも オイル1対PTFE2ぐらいで作ってみ
ます。 こちらもかき混ぜていきます。こちらも弾い
たりすることはなくちゃんと混ざりますね! 適当な金属でもテストをしてみます。
シリコンオイルの場合はゴムや プラスチックにも使いやすいです。ただ
エンジンオイルでもまずこれは大丈夫では ないかなと思います。まず問題にはならない
と思います。どちらもめちゃくちゃ伸び広げ られるので、量自体は少しでも大丈夫そう
ですね おそらく油膜とPTFEの粉のせいで少し
白っぽく見えます。 そして水を上から垂らしてみます。本来は
かなり濡れるはずなんですけど、どちらも かなり水を弾いています。いい感じではあり
ますね!ただ明らかにシリコンオイルの方が 弾くような感じはします!ただし金属には
エンジンオイルの方が付着しやすいと思わ れます。耐久性などは変わってくるかもしれ
ませんね ちょっと画面に映るか分からないですけど
シリコンオイルで作ったものの方が水滴が かなりまんまるになっていますね。濡れ性が
悪いということになります。より弾くという ことですね!
ここからはさらに発展テストということで IPAにPTFEを溶かしてスプレーして
みます。これ水には一切溶けないんですが IPAにはある程度溶けるので可能な芸当です このようにIPAが揮発するとPTFEが
残って真っ白になりますね!スプレーの性能 が悪いせいもあって均一に塗するのは結構
難しいです。 見た目はあまり良くないのがネックなん
ですが、水はじき性能自体はかなり高いですね 例え表面に残っているのがPTFEだけで
あっても撥水性は最強レベルに高いです! これPTFEの粉がうっすら乗っているだけ
に近いので、触るだけでかなり取れてしまい ますが、結構念入りに拭いたとしてもその後
撥水性は全然失われていません。まだ おそらく結構な割合でPTFEが残って
いるんでしょうね ただ耐久性を考えるとオイルと組み合わせ
た方がどう考えても付着性が良さそうなの で長持ちするかもしれません。どちらかと
いうとこの方法は乾式の潤滑剤として使え そうです!オイル分があると悪影響がある
ところにも使えますね!ノズルで噴射して あげれば任意の場所へPTFEを送り込む
ことが可能です!IPAは揮発しますから 残りません。なおこれ完全に溶けないみたい
でずっと放っておくと沈殿しますが、軽く 振ればすぐにまた元に戻りますね。使う前に
撹拌すれば大丈夫です! いかがだったでしょうか、今日は色々な使い
方ができそうな撥水グリスの自作実験のご 紹介でした!こちら撥水防水だけではなくて
グリス的な使い方もできそうです。使い道が 多いPTFEの粉末が手に入るのが大変
ありがたいですね!色々なものに混ぜること でコスパがいいものができますね!皆様の中
にももしアイデアがありましたら是非 コメントで教えてください!さてもし今日の
動画が参考になったよという方は是非高 評価の方お願いいたします!また私の
チャンネルでは色々な倹約になる情報をお 伝えしていきたいと思っていますので、もし
そういったことに興味がある方は是非 チャンネル登録の方もお願いいたします!
さてそれでは今日も長時間のご視聴 ありがとうございました!それでは皆さん
また次回さようなら!
激安で作れて多彩な用途が考えられる、撥水(フッ素)グリスの自作実験を行いました!
どうやって作るのか?その性能の秘密とは?
実験してみた結果を個人的な見解と合わせてご紹介します!
・PTFE粉末 100g 2500円(2025/5/23現在)
https://amzn.to/4kAqpkM
PTFEを増ちょう剤とするフッ素グリスの原料としては激安です!
市販品ではあり得ないPTFE濃度のリッチなグリスが150gは作れます!
今回ご紹介した撥水以外にも潤滑など色々な用途が考えられます!
・AZ エンジンオイル5w-40 PAO+エステル 4L 6118円(2025/5/23現在)
https://amzn.to/3ZyVnBx
PAOをベースオイルにしたオイルでは貴重かつ激安です。
エンジンオイルとしてもオススメです!
・AZ シリコーンオイル 1L 2202円(2025/5/23現在)
https://amzn.to/4k2P81b
ゴムやプラスチックなど、金属以外にはこちらをベースオイルにすると良さそうです!
・AZ 自転車用フッ素グリース 15g 1320円(2025/5/23現在)
https://amzn.to/43z8sw3
コスパのAZですら流石に高いです。
本来の用途ではなく最強の毛バリ用フロータントとして名高いです!
今回の動画に関連する過去の動画
・衝撃の方法!激安&超簡単なグリスの作り方をご紹介します!







30件のコメント
まもなく梅雨ですが、傘や革靴は染み込んで使えませんよね?
いつも便利な情報ありがとうございます。
布などの触れる場所だとオイルはベタベタしそうで心配ですが、IPAなら大丈夫そうですね。
IPAで作ったものをスプレー缶自作の方法を使ってスプレー缶に入れることができたら市販品レベルで使えると思うのですが出来ますか?
面白いですね、ベースを工夫すれば防水スプレーも作れそう。
車の硝子とかボディなんかも大丈夫ですか?
面白い!
いつもフッ素樹脂入りの洗車シャンプー(←コーティング剤の間違い)使ってるんですが、DIYで安くて長持ち出来たらいいな〜
PTFE+IPAはIPAが揮発して付着性が落ちますが、金属部分にならそのまま熱定着させれば付着性は上がると思います。昔、ストックエンジンに対して処理してたことがあります。
中国製のフレーム式折り畳み布ガレージを使っているのですが、防水性が皆無です。
電動車椅子を格納するサイクルハウスと併せて撥水剤を考えておりますが今回の動画のPTFEを油に溶く手法は何か突破口になりそうな気がします。
撥水効果が直ぐ切れるボディカバー辺りで実験してみようかしら?
グリスの中にワセリンを混ぜたら物凄い撥水性脳を発揮すると思いませんか? 早速作ってみましょう
これがグリリンです
などという意味不明なアレが聞こえてきた
もしかしてと思って検索したらやはりCRCのドライファストルブもPTFEなんですね🎉勉強になりました
古くなった傘とかに使いたいです。
車の窓やサイドミラーに塗る撥水剤(ガラコ)もこれか
防水スプレー的な使い方や車のワックス的な使い方をやってみたいですね
PTFEはPFAS規制により今後使用が制限される懸念があるとのことです。代替材料としてPEEKという素材があるとのことです。
またPTFE粉末とオイルの混和物の撥水を評価するとき、コントロールとしてオイル単体の評価も加えて頂くとわかりやすいです。粉体と液体の混和物の表面張力は溶解が伴わない場合は液体単体とかわらない可能性があります。
比較的ツルツルしたような金属系も撥水加工できるんですね。金属製の腕時計なんかにつけてもよさそうですね。(高いものにやるには勇気がいりますけど…)
good!
面白いですねぇ~~。
色々応用できそうですね。
錠用の潤滑スプレーにも使われていますね。(高価ですが・・。)
PTFEってテフロンの粉末ですよね。。。。撥水性は想像できるけどあとは持続性。。。雨ざらし太陽直射日光屋外環境で ソーラパネルに塗っておくことを考えてます。
蓄音器でSP盤を聴く際、針の滑りを良くするのにイボタ蝋を溝に塗り込みます。
粉末で塗布しても効果がありそうな気がします。
まずはジャンク盤で試してみたいです。
塗料にもシリコン塗料やフッ素塗料がありますね。同じように塗料の樹脂に混ぜてあるのでしょうかね。だとすると、安いエナメル塗料に混ぜて、撥水塗料になるってことかな。試してみる価値はありそう。
撥水アエロジルも面白いですよ。
お風呂の鏡、ガラスのコーティングに使えそう
サイドミラー で試してみよう
塗料に混ぜて塗装すると撥水するのか気になります。
撥水にPTFE粉末・・・
いやあ、このチャンネルは勉強になります
そもそもPTFE粉末とやら自体が初耳でした
ありがとうございました。
自分にはアイデアが無いから フッ素買っても使い切れない…😅
歯磨き粉にも入ってるよねぇ… 使えるのかなぁ〜😊
大昔にフッ素ワックス自作用で買ったマイクロフロン2ってのが、車手放した後使い道無くて余ってたんだけど、グリスにするってのはいい消費方法かも
こんにちは~!これは超撥水性のワックスに似ていますね、車に使っていいのか分かりませんが錆やすい所には良いかも知れませんね。良くあるんですけどサイドミラーはいつも水滴がついて困るんですけどもう少し白い粉が見えなくなると良いですね!じゃ、まったね~。
IPAに溶かすのは靴の撥水とか鍵穴の潤滑とかに使えそう
動画主さん、バックカントリー穂高の人に連絡とってみて。
面白い社会的な化学反応が起きそうな気がする。
登山靴の手入れ、防水加工に関する動画を見てみると良い。
逆に商売敵かもしれないが。w
テントの撥水に使えたらありがたいですね。撥水スプレーもそこそこ量を使うし安くもないですし、効果も言うほど続かないというか。テントなんてどうせ汚れちゃうので多少白くなったとしても私はまったく気にしません。べたべたになるのは困るのでIPAバージョンがいいのかな?うまくいったらバイクのアウターにも使ってみたいです。
粉に油を少しずついれるとダマができにくいです。
単純な撥水だけならワセリンが一番なような(笑)
PTFEは某ドライスプレーが多少高価ですが優秀過ぎるんですよね