シニア世代に大調査!人生で“一番うまい店” 大谷翔平も来店の焼き肉、思い出の店も【Jの追跡】【スーパーJチャンネル】(2026年4月5日)

     人生の酸いも甘いも知り尽くすシニア世代に大調査!人生で出会った一番のレストランは?最高の一品はなんですか?

    ■夫婦の思い出「人生一番」の味

     70代夫婦は、日本最古のバーとされる東京・浅草の「神谷バー」のピザだといいます。

    「あ~神谷バー?」
    「神谷バーのピザがすごくおいしかった。初めて連れていってもらって」
    「(妻が)くも膜下で倒れて、ちょうど退院して1年かな。やっと歩けるようになったから。食べさせてあげたいと思って」

     リハビリを頑張る妻と食べた思い出のピザが、夫婦の「人生一番」の味でした。

     歌舞伎鑑賞を終えたばかりの70代と姉妹は愛知県春日井市にある「シュバル ブラン」の桃のビシソワーズ。夏になると、奮発してでも食べたくなる味だそう。

    「一番おいしかったのがモモのスープ。本当さわやか。私の中では一番のビシソワーズ。ミシュラン一つ星をとってるレストラン、フレンチで」

    ■絆を深めてくれた思い出の味

     「食べることしか楽しみないから。どんどんこう(太っちゃう)」と話すのは、飲食店巡りが趣味という60代の夫婦。「人生一番レストラン」を聞いてみました。

    「うまいね」
    「うまい、うまい、うまい、うまい。誰を連れて行っても、また行きたいって言うね」

     妻の宣子さんが特別な思い出を持つ、東京・京橋にある創業105年の老舗焼き鳥店「伊勢廣」。

     夜は8000円からのコースのみの高級店ですが、夫婦が頼んだのは「人生一番レストラン」の老舗焼き鳥店「伊勢廣」の絶品格安ランチ。

     ササミ、団子、モモ肉を使い、鶏肉は毎朝、店でさばき鮮度はバツグン。職人が丁寧に備長炭で香ばしく焼き上げます。

    小澤宣子さん
    「外はパリッとしていて中はやわらかくて。タレは甘すぎないで、炭火のスモークさがあって。最高ですね」

     40代で保険業という新しい仕事に挑戦した宣子さん。慣れない仕事、職場に戸惑う中、誘われた焼き鳥ランチを機に打ち解け、その後絆を深めてくれた思い出の味。

    「忙しい時期を乗り越えた後とか、一番のごほうびごはん。これさえ食べられれば幸せ」

    ■大谷翔平も…地元で大人気の焼き肉店

     こちらの夫婦にも、とっておきの「人生一番レストラン」があるといいます。

    「南大門、おいしいですよ」
    「何頼んでもハズレがない」

     さらに…。

    「大谷さんが来るみたい」

     あの大谷翔平選手が来店!?向かったのは東京・板橋区にある焼肉店「南大門」。中に入ると煙がモクモク…店内がかすむほど。創業44年、地元で大人気の焼き肉店です。

    来店客
    「1回来て、それからヤミツキ。今は焼き肉屋、ここしか来られない。おいしくて」

     夫婦の人生一番が、上カルビや上タンなどの4種盛り。うまくて安いと大絶賛です。

     そして、壁一面にあったのはアスリートのサイン。テニスの錦織圭選手やバスケットボールの八村塁選手、そしてプロ野球の大谷翔平選手など世界的なアスリートのサインがずらりと並んでいます。

    南大門 加藤知秀店主(46)
    「大谷翔平さん来られました。アメリカに行く2~3日前に来てくれた。いい人でしたよ。ナイスガイでした」

     実は、近くにナショナルトレーニングセンターがあり、アスリートの間では有名店だそうです。

     アスリートにも愛される秘密は、黒毛和牛を中心にその日いちばん状態のいいものを厳選、冷凍は一切使わず鮮度で勝負していることです。

     炭火の煙の中で食べる香ばしい肉のうまみと、脂のあまみが絶品です。中でも人気No.1で、大谷選手も絶賛だったというのが「上タン塩」です。

    加藤店主
    「上タン塩を好んで食べられていました」

     厚さなんと1.5センチの極厚牛タン。コスパ抜群の焼き肉が世界的アスリートたちを支えていました。

    ■知る人ぞ知る名店…本場のイタリアン

     こちらの60代と50代ご夫婦が紹介してくれた「人生一番」は、知る人ぞ知る名店でした。

    「arteという小さいイタリアンレストラン。実はすごい経歴の人で」
    「本場のイタリアの味を日本で提供したい方」
    「arteは知ってもらいたい」

     サッカーが大好きで、何度もイタリアを訪れている染谷さん夫妻。本場イタリアの味を日本でついに見つけたといいます。

    「でも、お客さんいっぱい来て、入れなくなっちゃったら困る」

     閑静な住宅街にある隠れ家イタリアン。夫婦のランチに同行させていただきました。

     実はシェフの中山友秀さん(48)は、15年間イタリアで腕を磨き現地の老舗レストランをミシュラン店へ躍進させた経歴の持ち主です。

    染谷和男さん
    「イタリアで食べた味がおいしくて、それと同じ味を探した。ここで出会えた。見つけましたって感じ」

     この日は、全7品5500円のランチコース(※要予約)。イタリア産の仔牛を楽しめるローストビーフや自家製ソーセージなど、シェフのこだわりを味わえます。

    染谷さん夫婦
    「特別な時に入りたいお店」
    「記念日だと写真を撮ってくださるんですよ。その写真を年賀状に使った(※希望者は要事前連絡)」

     その中でも夫婦の「人生一番」が、ポモドーロです。トマトソースのシンプルなパスタですが、それゆえ、ごまかしがきかないメニューです。

     麺は毎日、イタリア産の小麦粉から手作り。

    中山シェフ
    「やわらかいニンニクの香りを生かしたいので、あえてイタリア産を使っています」

     オリーブオイルでタマネギ、ニンジンなどたっぷりの野菜を炒めます。味のベースは、契約農家から仕入れたあまみのあるトマト。

    「野菜のあまみを加えて、甘酸っぱいソースになっています」

     このソースに、ゆでたての生パスタ麺をしっかり絡めて…本場イタリアの味そのまま、ポモドーロが完成です。

    染谷さん夫婦
    「おいしい。ウフフフフ。いつも通りの満足いくポモドーロです。ありがとうございます。やっぱりトマトソースの味、おいしさ。味に深みがあって、トマトだけじゃない野菜と優しくまとまっている。イタリアの感動をそのままよみがえらせてくれる料理。そういう意味で自分の人生で一番です」

    ■落ち着ける雰囲気と「優しいハンバーグ」

     巣鴨で出会った73歳・介護士の女性の「人生一番レストラン」は?

    「個人店のお店があるんですよ。ふっくらしていて焼き加減も良くて最高です」

     「最高」だというお店は、地蔵通り商店街からすぐ近く。洋食屋さんのような店ですが…。中をのぞくと、15席の小さな店内。店主1人で切り盛りするため、お客さん自ら食器を下げたり、お水を入れたりと、かなりアットホームなお店です。

     菊池さん73歳が「人生で一番」と絶賛するのが、巣鴨「フクノヤ」の「ハンバーグ定食」。目玉焼きにライス、味噌汁がついて850円です。

     トマトベース仕立ての特製ソース、そして、ふんわりとした肉のうまみが自慢。

    フクノヤ 小黒准司店主(65)
    「中に入れる具材は、食パンを牛乳に浸して混ぜている。ふんわりする」

     忙しい日々に、ほっと落ち着ける店の雰囲気と、優しいハンバーグが他には代えられないといいます。

    ■地元・板橋で65年愛される町中華

     「人生一番レストラン」大調査。実は、慣れ親しんだ店を挙げる人も多くいました。

    夫(60代)
    「もう30年くらい通っているお店。高社郷っていう中華料理屋さん。まず餃子食べてください」

    妻(60代)
    「それと生ビールね」


    「飽きないし、全然味が違う」

     地元・板橋で65年愛される町中華。こちらが夫婦絶賛の「高社郷」の餃子。やはり「人生一番」になるには、ヒミツがありました。

     豚ひき肉のあんに…。

    水野猛久店主(65)
    「五香粉(ウーシャンフン)といいまして、5種類以上の香辛料を混ぜた複合スパイスです」

     そして、一番のこだわりは…。

    水野店主
    「大変な重労働なんですよ。先代の父親はこの餃子の皮で、ここにお店を開くことができた」

     先代の父親から受け継ぎ、毎日1時間かけて餃子の皮を手打ちで作ります。

    水野店主
    「それを受け継ぐことで生活ができている。ここは変えちゃいけないところ」

     手打ちの皮のもちもち感とスパイスがきいた餡(あん)は、一度食べるとクセになるそうです。

     夫婦の「人生一番」だと伝えると…。

    水野店主
    「あー!はいはいはいはいはい。もう、よく来てくれます。料理人冥利(みょうり)に尽きます。最高の褒め言葉です」

    ■「人生一番」の時間を過ごす店とは?

     「人生一番」の理由は、人それぞれです。

    70代
    「行っておいで。そしたら分かるから。これあげるから行っておいで。ソフトドリンク飲み放題の券」

     と、40年来の親友マダム2人から「人生一番」とオススメされたのが、埼玉県を中心に7店舗を展開するイタリアンチェーン店「ラーラ」。

    70代
    「生地作ってるから、おいしいよ。もちもちピザ」

     こだわりは、注文が入ってから1枚1枚伸ばし焼き上げるもちもち生地。香ばしい焼き餅をトッピング、明太子ソースの塩気とチーズのうまみがマッチする「明太子と焼き餅のピッツァ」。

     ピザとフリードリンクでおしゃべりするのが、「人生一番」の時間だとか。

    ■シニアに大人気「カラオケ喫茶」のカレー

     こちら、一人暮らしの70代男性は…。

    「西川口の東京ホタル。そこのカレーライスがおいしい。スパイシーで本当においしい」

     その店というのが、実はシニアに大人気のカラオケ喫茶。

     皆さんが歌の合間に食べるのが、そのカレー。84歳のマスター・柴田詔三さんが手作りする、ジャガイモやキノコなど具沢山のスペシャルカレー、600円です。

    常連客
    「お母さんの味がするのよ。しっくりくる。食べていてホッとするというか」

     和田さんにとって、歌仲間と一緒に食べる「カラオケ喫茶のカレー」が「人生一番」。

    ■東京を離れる前に…30年ぶりに思い出の店へ

     新小岩で出会った93歳の沼上高慶さんに聞くと…。

    「この辺じゃなくてもいいの?業平橋(墨田区)に与兵衛鮨っていうのがある。そこのすしはうまい。週に何回も行ってたな」

     若い頃通っていましたが、もう30年以上行っていないとか。話しているうちに…。

    「俺も、もうそろそろ上に行くからね」
    「(Q.いやいやいや)上に行く前に、与兵衛に行ってみたいね」

     実は、夫婦の思い出が詰まった店だといいます。

    沼上さん
    「ラーメン屋を俺がやっていて、弁当屋を妻がやっていて。夜遅くなるでしょ、食事するのが大変だった。与兵衛さんのすぐ近くに家があったから。帰りに寄ったり、子ども連れていったり」

     40代のころから共働きで、朝から晩まで働いていた沼上さん。夜遅く家族の時間を過ごせたのが、そのすし店でした。

     実は沼上さん夫妻、この春に娘が暮らす愛媛に行くことに。東京を離れる前に、思い出の店に30年ぶりに行くことにしました。

     スカイツリーがなかった昭和50年から、この下町で愛されてきた与兵衛鮨。人生で一番愛したお店ののれんをくぐります。
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    [テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

    22件のコメント

    1. なほも重ぬる 大罪五輪
      希臘の野より飛びきたる矢は尽きず
       日テレNEWSにも投稿したけど不可視化されているから、私以外には読めないでしょう。日テレNEWSは堂々と言論を封殺しています。あなたのコメントも知らないうちに不可視化されているかもしれません。

    2. 人生でイチバン美おいしかったと思うのは地元の現役高校生たちが考案して作って販売した食べ物たちです。

    3. 沼上さん
      93歳ですがお元気ですね?
      いつでも食べ物を美味しく食べる事が出来るのは良い事ですよね!

    4. 板橋区とか墨田区とか川口とか東京の北側周辺が多い気がするw
      港区とか横浜とか有っても良さそうな気がしたが

    5. 素朴な雰囲気の小さなお店。安いしハンバーグおいしそうだけど、テレビで紹介されちゃっていつも食器を下げてくれたりする常連さんがお店に入れなくなったりしませんように…

    6. 本物のすし屋ならいいけど、スーパーの寿司って消毒薬で洗ってさらに植物油脂を添加したり着色したり。私某有名スーパーマーケットのマグロ食べたら必ず下痢する。やはり、ちゃんとしたお店で食べなきゃならんね。お店はプライドもって提供してるもんね