『私のひとこと』(高木善之)(2025.5.15)『ドラマ“Dr.アシュラ”を観て』

今回のお話の内容をご紹介します。ぜひご覧ください。

13日ウルグァイの元大統領、ムヒカさんが亡くなった。89歳だった。この人のことご存じ?
できるだけ短く説明すると、
貧困家庭に生まれ、生活にはすごく苦労し、軍事政権に対する抵抗運動に参加し何度も瀕死の経験をし、13年間刑務所に入れられ、出所してからも政治活動を続け、75歳で大統領に選ばれ5年間務めた。その間、給与のほとんどを寄付し、自分は大統領官邸に住まず、田舎で質素な農園ぐらしをしたことで「世界で最も貧しい大統領」と呼ばれるようになった。
ムヒカさんの財産は古いフォルクスワーゲンとトラクターと農地だけだったという。
国連では、豊かさを追い求める国際社会の在り方を批判し、「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲望があり、いくらあっても満足しない人のことだ」と述べた。弱い人、貧しい人のために命を捧げた人生を終えた。この方を知るすべての人が(T_T)を流していると思う。

『Dr.アシュラ』
帝釈総合病院の理事長は重症患者は死亡して訴えられるリスクがあることなどで救急外来を閉鎖しようとしている。しかし救急外来にはスーパードクター杏野がいて、どこも受け入れ拒否する重症患者を受け入れる。杏野は「救命医だから目の前の患者の命を救う。それだけではなく患者の人生を救う」と言い張る。

ある時、事故で右腕を切断したヴァイオリニストが運び込まれて、心臓に大きな動脈瘤があり緊急手術が必要、しかし腕の接合手術を先にしないと腕は繋がらない。「命を救うか、バイオリニストの命である腕を救うか」というジレンマの中で2人の天才医師が同時手術をすることでめでたしめでたしだったのだが、
このドラマ、私にはショッキングなシーンがたくさんあった。
麻酔で意識のないバイオリニストを前にして、
二人の医者が、命を優先、腕を優先、生きていても腕がなければバイオリニストとしては死に等しい。
しかし腕を残しても死んでしまったらどうしようもない。

実はこのやりとり、
私が眠っている時、内科の父と整形外科の院長とが議論した内容と同じだった。

院長は「救命、延命を優先すべきだと言った」
父は「助かる可能性は?」と聞くと院長は「極めて低い、社会復帰はほぼ不可能」
父は、「延命手術の内容は?」と聞くと院長は手足の切断」
父は、「手足切断しても救命の可能性が少ないなら、救命ではなく、五体満足のまま知らせてやりたい。死後でもピアノが弾けるように、死後でも指揮ができるように」
院長は父の後輩で、父の私への思いに打たれ、外科部長に、「救命手術をせず、完全な修復手術をするように」することになった。
それで当時としては例外的な手術、割れた大腿骨の修復手術、粉砕骨折でばらばらになって手首の複雑な骨を7時間もX線を照射して、ばらばらになった骨を1個1個針金でつなぎ、みたらし団子のように串刺しにするという再建手術。
当時としてはかなり例外的なやり方だったようだ。

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1件のコメント

  1. 貴重なお話をしてくださり、有難うございます。お父様の息子さんである高木先生への愛情と信頼を強く感じました。高木先生が光の世界から生還されたのは、ご自身の生命力と信念と、お父様の愛と、まだこの世でお役目があるよね、という神様の計らいだったのかなとも思いました。今、私も含めて生きている一人一人は、何か使命があって生かされているのかと思います。しっかり真実をみつめ、地球へ感謝と祈りを伝えていきたいです。