【タイ】インスタントラーメン Thai Instant Noodles
タイはインスタントラーメンの種類がとても豊富で、次々と新製品が世に出ています。世界3大スープの一つ、酸っぱくて激辛のトムヤムクン味が中心。トムヤムクンナームコン(ココナッツ入り)、トムヤムクンナームサーイ(ココナッツは入れない)、さらにトムヤムの魚味や挽肉味などトムヤムの様々な味が楽しめます。
タイの国民食ともいえるインスタントラーメンは「MAMA(ママー)」。1972年に設立したタイ・プレジデント・フーズ・パブリックカンパニー(TF社)が手がけるブランドで、タイ人で知らない人はいないといっても過言ではない超人気ブランドです。1日の生産量は700万個。ヨーロッパや米国、オーストラリアにも輸出されています。
酸っぱくて辛い味付けはまさにタイ料理。麺にスープがよくからみあい、独特のトムヤムフレーバーを楽しめます。この麺を常備している家庭も多いのもうなづけます。辛いのが好きな人向け。トムヤムクンナームサーイよりややマイルドな感じ色見もやや黄色がかっています。やや酸味が強いですが、全体的にまとまっている感じ。酸味が強いほうが好きな方にはお勧めです。
辛さが苦手という人向きは「ムーサップ(豚挽肉)味」。クセのない味付けは万人向きといえるでしょう。味はちょっと甘め。ガーリックの味がきいています。袋には、塩分・鉄分・ビタミンAをさらに添加と書いてあります。日本だと塩分は控えめと書くのが普通ですが、タイは逆のようです。辛いものが苦手な人にはお勧め。豚肉のコクがいい感じです。
その他、本物のナムトックは、牛・牛の血を入れるという、ちょっと敬遠したくなりますが、このインスタントラーメンには入っていないようなのでご安心を。スープはややクセがありパクチー嫌いの人はやめておいたほうが無難です。コクや麺との相性は悪くないです。
yumyumの製品は、パッケージに満足するほど美味しいと書いてあります。全く辛くありませんが、やや香りにクセがあるので好きな人にはたまらないかも。ただタイ人には味が薄いんだそうで、子供にいいよね~との評価でした。
タイの人々の「MAMA」愛はある料理を生み出しました。屋台で提供している「ヤムママー」です。これは材料に袋麺の「MAMA トムヤム味」の麺とスープ(粉末)を使ったソムタム(青いパパイヤやいんげん、トマトを唐辛子やにんにく、ライム、ナンプラー、砂糖などで味付けたしたサラダ)の一種。「ヤムママー」とは、ソムタムに使用されるパパイヤの代わりに「MAMA」の麺を使い、スープで味付けしたソムタムなのです。
屋台で注文をすると、インスタント麺をさっとゆで、器用に粉末スープや調味料をあえた「ヤムママー」があっという間に完成します。「ヤムママー」好きというタイ人は多く、レストランでもメニューにこの料理をメニューに取り入れるお店が少なくありません。
インスタントラーメンが材料の「ヤムママー」はもはやすっかりポピュラーなメニュー。タイに出かけたらぜひ変わり種ソムタムにトライしてみてください。






