すくすく離乳食 中期編 ~薄焼き卵~
〇一言メモ
卵黄が食べられるようになったら、薄焼き卵に進みます。目安は離乳食中期(生後7~8か月)頃です。薄焼き卵は細かく刻み、お粥に混ぜて与えましょう。加熱した卵白を与える前に薄焼き卵を少量与えることで、より症状が出にくくなります。
〇用意するもの
卵、油(少量)、ボウル(卵を溶きほぐす用)、直径15~20cmのフライパン、菜箸、包丁、まな板
〇作り方
1 卵をボウルに割り入れる。
*卵の殻には食中毒の原因となるサルモネラ菌が付着しています。卵を割った後はせっけんでよく手を洗いましょう。
*卵は加熱することでアレルゲン(アレルギー症状を引き起こす成分)が弱まります。加熱不足を避けるため、卵1個分ずつ調理してください。
*電子レンジでの加熱はアレルギー症状が起きやすくなります。
2 菜箸でよく卵を溶きほぐす。
3 フライパンに薄く油を敷き、溶きほぐした卵を全て流し入れ、うすく広げる。
4 表面が乾いたら、菜箸を使ってひっくり返す。
5 両面に焼き色がつくまでしっかり加熱したら、食べやすい大きさにきざむ。
*加熱が済み、そのままお子さんの口に入る食品を扱う時はよく手を洗いましょう。
〇与え方
しっかり加熱するため、硬めの食感に仕上がります。細かくきざんで、おかゆに混ぜて与えましょう。1日に与える量は、きざんだ状態のものをひとつまみ程度で良いです。
〇最後に
下に記載した料理は加熱が不足するため、隠れた卵アレルギーを持っていた場合、強い症状が出ることがあります。アレルギーが心配な場合は、加熱した全卵2/3個分が食べられることを確認してから与えると良いでしょう。
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*電子レンジのみで調理した卵料理
*卵料理の一部が柔らかい状態のもの
→親子丼、トロトロオムレツ、落とし卵、フレンチトーストなど
*加熱温度が85℃以下のもの
→茶わん蒸し、たまご粥、かきたま汁、マヨネーズなど
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イラスト出典:素材たっぷり!食育手帖(東山書房)
企画・制作 健康づくり課
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