【小泉武夫・食魔亭レシピ】豚肉の柳川風

    今回のレシピは、「豚肉の柳川風」です。
    −これが実にうまいのですなあ。ゴボウのシャキリとした歯ごたえに豚肉のトロリ、フワリとした感触、脂身から出てきたコクと正肉からチュルリチュルリとわき出した濃いうま汁。(『食に幸あり』小泉武夫、日本経済新聞社より)

    【材料】
    ・豚肉の薄切り:6枚
    ・酒:大さじ1
    ・砂糖:大さじ1
    ・みりん:大さじ1
    ・醤油:大さじ2
    ・出し汁:大さじ2
    ・新ゴボウ:1/4本
    ・卵:1個
    ・三つ葉:適量

    【作り方】
    1./平なべで酒、砂糖、みりん、醤油と出し汁を混ぜてタレを作る。
    2./火をつけたら豚肉の薄切りを敷き、ささがきした新ゴボウをまき煮る。
    3./煮上がるころを見計らって溶き卵を一面に回しながらかけ、さらにしばらく煮て、ざく切りした三つ葉を散らしたら出来上がり。

    ※「食魔亭」とは小泉家の厨房のこと。「食魔亭レシピ」では小泉先生が自ら作る食のレ­シピを料理研究家のマチルダこと町山千保さんが再現します(不定期更新)。

    丸ごと小泉武夫 食マガジン
    http://koizumipress.com

    2件のコメント

    1. ゴボウに「アク」は迷信です。酢水や、水に浸けるのはアク抜きではなく、酸化防止(黒くなる)の色止め効果しかありません。味優先調理なら酢水にはさらさない方がいいのです。
      ゴボウの皮にも旨みや香りがあるといわれているので、泥を洗い流す感じで充分なのです。
      リンゴと同じですね。