【旬のカツオ】普段とれない場所で大物、想定外の豊漁に “異変” 逆転現象なぜ?

今年、普段とれない場所で、カツオの大物の水揚げがあるといいます。異変が起きているといいますが、その異変とは?

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■相模湾、カツオが異例の“爆釣続き”

夜も明けきらぬ午前6時、神奈川県の小田原漁港。沖へと向かう釣り人が狙うのは、今が旬のカツオです。

「カツオ釣れました」

相模湾では今年、カツオが異例の“爆釣続き”。ほかの釣り人にも話を聞くと…。

──これ何匹目ですか?

「14匹目ですね。“爆釣”って感じ」

と、話をしている間にも、1~2分で釣れました。

■この秋、旬のカツオに“異変”が

しかしこの秋、旬のカツオに“異変”が起きています。

都内の海鮮居酒屋の名物、ランチタイム限定のお刺し身食べ放題。この時期、お客さんの楽しみは、やっぱりカツオ。

暖かい海域を好むカツオは、春頃から黒潮にのり太平洋を北上。秋のこの時期に北の海でたっぷりと脂をたくわえ南下してくるものは「戻りガツオ」と呼ばれています。

この店でも例年この時期は、生の“戻りガツオ”を仕入れていたといいますが…。

たいこ茶屋 大将 嵯峨完さん
「(きょうは)気仙沼産の冷凍のカツオです。気仙沼の水揚げがかなり減っているらしい」

カツオの水揚げ、28年連続1位の宮城の気仙沼漁港で“記録的な不漁”に。水揚げ量は去年の同時期の5分の1以下に落ち込んでいます。

さらに…。

気仙沼漁業協同組合 齋藤徹夫組合長
「小型の魚が多いですよね。もっと大きい戻りガツオがほしい」

この日、水揚げされていたのは、例年の半分程度の大きさの1.5キロほどの小型のカツオばかり。

■“大型のカツオ”続々水揚げするのは…千葉

“大型のカツオ”が集まっているという場所が、本来この時期カツオがとれないはずの千葉県です。

23日朝も、勝浦漁港ではカツオが続々と水揚げ。5キロ超えの“大物”もとれているといいます。

漁師
「(本来は)三陸の気仙沼の方に行くけど、あっちの方は全然いない。ちょっとでも値段のいい大きいやつを釣りに、こっちにきている」

カツオが北上している9月は例年、水揚げはゼロですが、今年は23日だけで14.5トン。

連日、10トン超えの水揚げが続いていて、漁港近くの食堂では想定外の“豊漁”に、大将も上機嫌。

──カツオがあがっているのはうれしい?

勝喰 関和久代表
「そりゃそうだよ」

■“逆転現象”が起きている理由は?

本来カツオがとれる気仙沼でカツオがとれず、カツオがとれないはずの勝浦でカツオがとれる、異例の事態。

“逆転現象”が起きている理由について専門家は…。

宮城県水産技術総合センター 富川なす美副主任研究員
「暖流の中にいることが多いので、大きい魚(カツオ)は特に暖流の向きが変わるとそれより北に行かない」

去年は東北に向かっていた暖流の黒潮が今年は南に下がったため、暖かい水を好むカツオが東北の沖合まで北上せず、南の海域にとどまったまま。

気仙沼で戻りガツオが少ない状況は、今後も続く見通しだということです。
(2025年9月23日放送「news every.」より)

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34件のコメント

  1. 個人的にはカツオはあまり好きな魚じゃないけど、どこで獲れてもたくさん獲れるのはありがたい。

  2. 普段とれない場所で大物、想定外の豊漁に “異変” 逆転現象なぜ?なのでよって値上げです

  3. 動画内の釣り人が狙ってるのはコマセキハダ。
    今年はカツオが爆釣なのは間違いないが、キハダは去年に比べて釣れていないね。

  4. 数日前に兄が茅ヶ崎からキハダ、カツオ船に乗って釣りをし、カツオを15本位持って帰ってきましたが、大きくもないし脂も乗ってない初ガツオみたいでしたが。
    映像も見る限りこの時期にしては小さいと思うけど、私だけ?

  5. 何がどれだけ取れても農水省の絡んだ値上げだよ。サンマあれだけ豊漁だって言っても今は1尾300円イワシも最高の獲れ高って言ってるのに1尾100円以上!お米に続く大幅値上げだ!

  6. 美味い魚料理トップ3 1カツオの叩き🐟 2マグロの赤身の刺身&握り寿司🍣 3石狩鍋(鮭)🍲 
    カツオの叩きはポン酢と生姜で食うのが最高💛

  7. いやいや、去年の方が大きいサイズが釣れてましたよ。今年のサイズは去年の半分くらいなので数釣りができるだけです。

  8. 相模湾でも、昔は鰹漁の盛んな港有りましたね城ヶ島、三崎辺りで!今はイカ釣りオヤジの聖地ですね!釣りは楽しいけど乱獲までは行かないと思います一つずつ釣ってもなかなか何万匹にはいきませんね、そんなに食べられないです基本的に釣り人って自分が食べるか家族で食べられる分しか釣らないのが、暗黙の了解です、自分が釣りに出ても沢山釣れる時こそ無くならないかと不安になりますね!沢山釣れたからと言って悪魔の様に根こそぎとかは思いませんよ!ご安心を!

  9. 気候変動と同じで、地球は常に周期的にいろんなものが変わっていく。
    イワシが昔はたくさん採れてたり、今年はさんまがたくさん採れたり。昔から繰り返していること。
    温暖化、温暖化と騒ぐけど、地球の気温にはいろんな周期があるし、日本にもある。
    江戸時代は寒い時代で、今、そこから気温が上がる周期。CO2は関係ない。
    平安時代は、今よりも温かいから寝殿造りなんだし、縄文時代は、さらに温かい時期だから、海水面もはるかに高いから日本の面積も少なかった。それでも温かいから食料がよく取れて平和だった。弥生時代に入ると気温が下がり、食料を作らなければならず稲作が広がり、階級社会になった。江戸時代も気温が低かったので、飢饉が多くなり、一揆が増えた。徳川の政治がそれなりに頑張ったので、幕府の転覆までは行かなかった。今、その気温の低い時代から高い時代に移ってるだけで、人間の出しているCO2は、ほぼ影響してません。
    温暖化脅威論は、欧州の左翼が金儲けで始めて、それに各国の左翼や元共産党主義の国が乗っかった。
    政治的策略でもありますので、保守層の方は、騙されないように気をつけてください。

  10. カツオ刺身でいくなら、マヨネーズ醤油に少しニンニク🧄入れて食うと最高酒🍶進むよな

  11. 昨年は北海道函館でカツオが獲れたと騒いだ。カツオは三陸沖から北海道南東沖へ北上してUターンする。元々北海道の一部海域も漁場。北海道の沿岸に近づくこともある。魚に関して何でも最近の温暖化のせいにする風潮がある。