潮来産コメを使用した生麺のフォーを販売 道の駅いたこ
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潮来市前川の「道の駅いたこ」のグラスハウスで、23日、ベトナムの麺料理「フォー」の販売が始まった。市内で生産したコメから作った生麺を使用。日本国内のフォーは乾麺が一般的で、生麺での提供は珍しいという。道の駅の担当者は「生麺は非常に柔らかいので、小さなお子さまや年配の方にもお薦め。ここでしか食べられないフォーを、ぜひ家族で召し上がって」と呼び掛けている。
フォーは、米どころとして知られる潮来市のPRやコメの消費拡大を目的に、同市や商工会などが一昨年から取り組む「水郷潮来プライド米プロジェクト事業」で開発された。
コメは「夢十色」という品種で、「現地で実際に食べられているものに近い味」(担当者)。製粉機と製麺機をベトナムまで買い付けに行った。スープの味は、都内のベトナム料理店のシェフや市内のベトナム人らからアドバイスを受けた上で、日本人好みに調整したという。
フォーは1杯500円(税込み)。販売時間は午前11時~午後3時。麺は現地で食べられている生麺で、日本で一般的な乾麺と異なり、食感は非常に柔らかいのが特長。スープは牛骨ベース。牛肉やモヤシ、タマネギなどの具材を乗せた。トッピング用のパクチーが無料で付くほか、ナンプラーやレモン汁といった調味料も好みで利用できる。
エビやキュウリ、米粉の麺などが入った生春巻きとのセット(650円)も販売する。
フォーの完成を記念して、27日には、ベトナム大使館から1等書記官を招いたセレモニーを開く予定。さらに27、28の両日は先着100人に潮来産の野菜をプレゼントする。
担当者は「自分たちが調べた限りでは、ほかに生麺を使ったフォーを提供しているところは見つからなかった。大型連休もあるので、ぜひ足を運んで」と話した。






