『団子汁』を作ってみよう
みんなでつくろう!大分の郷土料理。学生の皆さんが家庭でも簡単に作れる料理レシピを紹介します。
料理名:団子汁
大分県の団子汁の団子は丸い形のものではなく、小麦粉に少量の塩と水を加えてよくこね、平たく延ばしてゆでたものです。大分県は米作りに適さない土地が多く、お米が不足している時代にお米の代わりに穀物を粉にして食べる粉食文化が根付いたとされています。
参考:大分の伝統料理 大分合同新聞社編
(材料) ※2人分
中力粉:60g
Ⓐ塩:0.6g(粉の1%)
Ⓐ水:30ml
干ししいたけ:2g
干しいたけの戻し汁:300ml
はくさい:50g
にんじん:15g
さといも:60g
ごぼう:30g
油揚げ:10g
小ねぎ:6g
みそ:40g
煮干し:4g
水:300ml
(作り方) 調理時間:60分
① 干ししいたけを300mlのぬるま湯で戻しておく。戻ったら水気を軽く絞り、戻し汁はとっておく。
② 水に入れた鍋に煮干しを入れて30分ほど浸す。中火で加熱して沸騰したら弱火にしてあくを取り除き、5分程度煮出し、煮干しを取り出す。
③ ボウルに中力粉を入れて、食塩水(Ⓐを混ぜ合わせたもの)を少しずつ加えながらホイッパーで軽く混ぜる。
④ 生地を手でこねる。耳たぶくらいのやわらかさになれば、ひとまとめにする。
⑤ 生地を親指ほどの大きさの楕円形に丸めて、バットに並べる。
⑥ ⑤の上にぬれ布巾をかけて、さらにその上からラップをかけて、30分程度生地を休ませる。
⑦ 水で戻した干ししいたけは、石づきを取り、5mm程度の薄切りにする。
⑧ はくさいは3cm幅の短冊切り、にんじんは厚めのいちょう切りにする。
⑨ さといもは一口大の大きさに切る。ごぼうはささがきにする。ねぎは小口切りにする。
⑩ 油揚げはざるに並べて熱湯をかけて油抜きする。軽く水気を絞り薄めの短冊切りにする。
⑪ 鍋に①の干ししいたけの戻し汁、②の煮干しだしを入れ、野菜と油揚げを加えて強火にかける。沸騰したら弱火にしてふたをしてやわらかくなるまで煮る。
⑫ ⑪のふたを取り、団子の生地の両端をつまんでゆっくりと引っ張って延ばし、鍋の中に入れていき、10分ほど煮る。
⑬ 火を止めて、みそをとき入れてひと混ぜする。器に盛り、最後にねぎをのせて出来上がり。
(ポイント・注意点)
〇お好みで鶏肉や豚肉を入れてもおいしいです。
〇野菜は根菜類を中心に季節の野菜を入れると良いでしょう。
〇ゆずこしょうや七味とうがらし、カボスが旬の季節には搾り汁を加えても良いです。
料理の紹介+レシピ監修+動画撮影協力 別府大学短期大学部食物栄養科






