安倍川花火冷やしキュウリ食中毒訴訟 静岡市などの責任認めない判決
2014年7月、安倍川花火大会で冷やしキュウリを食べて食中毒となった患者らが静岡市などに損害賠償を求めた裁判で、静岡地裁は3月11日、市などの責任は認めず、露天商に対し、1167万円の賠償を命じました。
訴えていたのは、2014年の安倍川花火大会の露店で販売された冷やしキュウリを食べて食中毒となった患者など32人です。原告側はキュウリを販売した露店商のほか、衛生面での安全対策の義務を怠ったなどとして静岡市や大会本部などに対し、治療費や慰謝料などあわせて約2800万円の損害賠償を求めていました。11日、静岡地裁で開かれた判決公判で、小池あゆみ裁判長は「食中毒の発生を予見できる状況になく、露店に対して行政指導をする義務があったとは認められない」として、市や大会本部の責任は認めず、露天商に約1167万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。原告側は判決に不服があるとして控訴する方針です。静岡市は田辺市長の名前で「本市の主張が認められた妥当な判決だと理解しております」とコメントしています。
#オレンジ6 3月11日放送






