カラフルで お弁当 にも便利! みそ & カレー & 赤じそ 「 卵漬け 」3種【 ちょこっと漬け ♯7】|kufura [ クフラ ]

    カラフルで お弁当 にも便利! みそ & カレー & 赤じそ 「 卵漬け 」3種【ちょこっと漬け♯7】|kufura [クフラ]

    少ない分量で手軽に漬ける「ちょこっと漬け」の連載企画。料理研究家の沼津りえさんが今回教えてくれたのは、野菜ではなく、「卵」を使った漬け物です。

    漬けるのは普通のゆで卵。3つの味に変化して、見た目もユニークで、いつもとは違ったおいしさに出逢えます。「卵が余ったらとりあえずゆで卵にしている」そんな人にこそ、ぜひ試してもらいたい! 1つずつ作り方を紹介するので、早速、動画をチェックしてみてくださいね。

    その1:はちみつでまろやか「卵のみそ漬け」の作り方
    まずは和風の「みそ漬け」からご紹介します。ちなみに、沼津さんが作るゆで卵はちょい半熟でいい感じ。作り方は「沸騰したお湯に、冷蔵庫から出した冷たい卵をそのまま入れて約6分」とのこと。ゆで卵は、半熟でも硬ゆででも、好みの硬さで大丈夫です。

    【材料】
    ゆで卵・・・3個

    みそ・・・大さじ1

    はちみつ・・・大さじ1/2

    ※はちみつを使うので、1歳未満のお子さんが食べる場合は、砂糖大さじ1/2に替えてください。

    【用意するもの】
    ポリ袋・・・1枚

    ちなみに、沼津さんのおすすめのポリ袋は、業務用スーパーで購入できる『ポリエチレン袋12号』(0.025×230×340mm)。「適度な厚みがあって、使いやすい大きさ」と、沼津さんのイチオシです。

    【作り方】
    (1)ポリ袋にみそとはちみつを入れる。
    「みそとはちみつの比率は2:1なので、覚えやすいですよ」(以下「」内、沼津さん)

    (2)殻をむいたゆで卵を入れ、手でもみ、全体をよくなじませる。
    優しく手でもむようにして、みそと卵をよくなじませます。

    (3)空気を抜いて、ポリ袋の口を結ぶ。
    袋の中の空気を抜いて、密封します。

    (4)冷蔵庫に入れて、半日以上おいたらできあがり!
    保存期間は冷蔵室で3〜4日を目安に食べ切りましょう(他2種類も同様です)。

    沼津さんが卵を割ると、とろんと半熟の黄身が顔を出しました。食べてみると、はちみつのまろやかな甘みで、みそがマイルドになってとっても食べやすい。ご飯が進むみそ味で、日本酒やビールの肴にもなりますね。

    「ポテトサラダに入れて味変させたり、おにぎりの具にしたり、うどんや中華麺などゆで麺の上にのせてもいい。みそ味だから何でも合います。

    漬けたみそを混ぜたひき肉で、卵を包んでスコッチエッグにすると、みそが肉の臭みを取ってくれるので一石二鳥。

    卵と一緒にみそ床にセロリやウインナー、ベーコンを漬けてもおいしいですよ。さらに余ったみそ床は、キャベツと豚肉のみそ炒めなど、炒めものに使えば、ご飯が進むおかずにもなります」

    みそ床まで余すことなく使えるのも懐が深い! 普段のおかずへのアレンジもしやすいので、これは作り置きしておくと便利ですね。

    その2:スパイシーな「卵のカレーピクルス」の作り方
    今度はちょっとスパイシーな大人のピクルス。目にも鮮やかな黄色の卵に仕上がるので、お弁当に入れると華やかなアクセントになります。

    【材料】
    ゆで卵・・・3個

    酢・・・大さじ1

    砂糖・・・大さじ1/2

    塩・・・小さじ1/4

    カレー粉・・・小さじ1/2

    【用意するもの】
    ポリ袋・・・1枚

    【作り方】
    (1)ポリ袋に酢、砂糖、塩、カレー粉を入れる。
    「辛いのが好きな人は、カレー粉の量を調整してください。鮮やかな黄色に仕上げたい人は、ターメリックやウコンを加えるといいですよ」

    (2)殻をむいたゆで卵を入れ、手でもみ、全体をよくなじませる。
    (3)空気を抜いて、ポリ袋の口を結ぶ。
    (4)冷蔵庫に入れて、半日以上おいたらできあがり!
    できあがった卵を見ると、きれいな黄金色に染まっています。確かにこれはお弁当のちょっとした彩りにあると便利そう。食べるとスパイシーなカレーの風味が広がります。そんなに辛くないので、子どもでも食べられそう。辛いのが苦手な人は、カレー粉の量を調整してください。

    「実はこれ、刻んでタルタルソースに入れると最高なんです! お酢が入っているので、マヨネーズと和えるだけで即席タルタルソースに。エビフライ、とんかつ、唐揚げ、サンドイッチ、なんでも合いますよ」

    想像するだけで、絶対おいしい!(笑)玉ねぎやピクルスを刻む手間がないので、早速試してみます。

    しそ風味がさわやか「卵の赤じそふりかけ漬け」の作り方
    最後は「赤じそふりかけ」を使った、赤紫色のカラフルな卵に。しその風味がしっかり効いているので、さっぱり食べられます。

    【材料】
    ゆで卵・・・3個

    酢・・・大さじ1

    砂糖・・・大さじ1/2

    赤じそふりかけ・・・小さじ1

    【用意するもの】
    ポリ袋・・・1枚

    【作り方】
    (1)耐熱容器に酢を入れ、砂糖と赤じそふりかけを加える。
    (2)600Wの電子レンジで約30秒加熱する。
    卵となじみやすくなるよう赤じそふりかけを軟らかくするために、電子レンジで加熱します。ラップはしないでOK。調味料が加熱するとトロッとした液状になって、これで卵によく絡むようになります。

    (3)ポリ袋に加熱した液を入れ、殻をむいたゆで卵を入れる。
    (4)手でもみ、全体をよくなじませる。
    (5)空気を抜いて、ポリ袋の口を結ぶ。
    (5)冷蔵庫に入れて、半日以上おいたらできあがり!
    ひと口食べると、しその風味がさわやかに広がります。想像以上に味がじんわりと卵に染み込んでいておいしい。さらに、見た目がとってもカラフルでまるで恐竜の卵みたい(笑)これは、子どもたちも喜びそうですね!

    「うずらの卵で作ると子どもでも食べやすく、お弁当に入れると華やか。カレーなど違う種類の卵と一緒に、交互に爪楊枝に刺してもかわいいですね。中央をギザギザにカットして、お花のように切るのも素敵ですよ」

    カラフルな3種類の卵のちょこっと漬け。普段の料理にアレンジもしやすく、パッと彩りを添えてくれるので、卵が余った時にいろんな味を作っておくと楽しいですよ。この日の撮影では、スタッフみんなそれぞれ3個ずつ、味が違うので飽きずにペロリと食べてしまいました。

    次回は、新年に備えて、おせちの定番である「菊花かぶ」をご紹介します。ちょこっと漬けだから、簡単に作れるのでお楽しみに!

    【取材協力】

    沼津りえ

    料理研究家、管理栄養士、調理師。料理教室『cook会』主宰。バラエティー豊かなレッスン内容が好評で、東京・阿佐ヶ谷を中心に数多くの料理教室を開催。毎年、梅漬けの教室はリピーターが多く大人気に。手軽でシンプルなアイディア溢れるレシピに定評があり、雑誌などのメディアでも活躍。著書に『いろんな味で少しだけつくる ちょこっとだけ漬けもの』(学研プラス刊)など多数。

    取材・文/岸綾香

    #ちょこっと漬け#卵漬け#kufura

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