天津風【そら豆】の茹で方 天津の伝統的な食べ物の「五香芽烏豆」は魯迅の小説に登場する茴香豆です。 茹でそら豆 #スマート中華#そら豆#五香鳥豆

今はちょうどそら豆の旬です。
今回は天津風味の茹でそら豆を紹介したいと思います。「五香芽烏豆」の名前と作り方は天津の特有で、昔から行われていた調理方法です。他の地域と一番違う所は、乾燥そら豆を水に浸けて芽が出てきた後で作ります。なので、「芽そら豆/芽烏豆」とも呼ばれています。

子供の頃、母親が仕事が終わった後、よく近くの市場でこれを買ってきて、お父さんのおつまみや私の食後のおやつとして食べました。近年、これを販売する人がどんどん少なくなっていって、子供の時の味がなかなか見つからないです。

一見すると、茹でるだけなので簡単に作れると思いますが、実は意外に深いです。本場の味は浸け時間から茹で時間調整が厳しいらしいです。仕上がりの食感にも影響があるそうです。

以前ミーノ風素揚げそら豆 の作り方を紹介しましたのでリンクを貼り付けます。

【材料】
そら豆 340g(さやを剥いた後)
水 適量(そら豆をかぶる程度)
八角 1個
ローリエ 2枚
唐辛子 2本
シナモン 1本
フェンネルシード 小匙0.5
生姜スライス 7g
山椒粉 小匙1/3
塩 大さじ1弱

【ポイント・コツ】
①味が染みやすくなるため、豆に長さは2cmほどの切り込みを入れて下さい。食べる時にも便利です。

②調味料の分量を入れすぎると茹で上がった汁は苦みが出るので注意して下さい。

③一晩寝かせて味が染み込むので、茹で汁の塩分を控えて下さい。

④熱い日には、出来上がって常温に冷ましたら、茹で汁ごと冷蔵庫に入れて一晩寝かせて下さい。

⑤普段は5~8分くらい茹でますが、お好みの柔らかさになるまで茹で時間を調整して下さい。

⑥新鮮なそら豆の薄皮にも栄養素が含まれています。食物繊維はもちろん、豆よりも多くポリフェノールが含まれています。豆と一緒に食べるのがオススメです。

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3件のコメント

  1. 先生こんにちは!高校生の頃読んだ“孔乙己”の茴香豆って花生だと思っていました。この季節にぜひ作ってみます。