節分は注意「かたい豆・ナッツ類は5歳以下の子どもに食べさせないで!」消費者庁が注意を呼びかけ (23/02/03 18:30)

日本の伝統行事の一つ、「節分の豆まき」も近年は少し状況が変わってきている。

こども園の先生:「投げた豆は触りません」

豆まきの前に先生が呼びかけたこの言葉。実際に、子どもたちは豆まきの後、床に落ちた豆には一切触らず、先生たちがすぐに片付ける様子が見られた。

背景にあるのが「節分は注意!かたい豆・ナッツ類は5歳以下の子どもに食べさせないで!」という消費者庁からの呼びかけだ。

10年以上前から3歳以下の子どもを対象に呼びかけられていたが、2021年からは「5歳以下」と対象年齢が引き上げられた。

節分の豆は乾燥していて軽く、飲み込む準備が出来ていない時に急にのどに落ちて詰まることがある。

また、気管や気管支に入って豆が水分を吸って膨らむことで窒息を引き起こしたり、気管支炎や肺炎を起こしたりする恐れもある。

消費者庁でも口の中に豆が入った状態で走ったり遊んだりしたときの危険性について動画を制作して注意を呼びかけている。

2020年には節分行事を行った保育施設で節分の豆を食べた4歳の子どもが死亡した事故も起きている。

豆まきは楽しみつつ、口にすることには危険性もあることを認識しておくことが重要だ。

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万が一、豆などを詰まらせてしまったら、まずは、119番通報を!

そのうえで1歳未満の乳児の場合は「背中を叩く方法」と「胸を突き上げる方法」を数回ずつ交互に実施。

1歳以上の幼児については「背中を叩く方法」で、異物が除去できなかった場合は
「お腹を突き上げる方法」を行ってほしい。

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