昭和15年3月の献立で作る「淡雪水仙」戦時中の手作りスイーツ|Food during war in Japan – custard sweets recipes
昭和15年3月10日、日曜日。
午後から雨。やや肌寒し。 今日もゆうめしに一品つくる。と言っても今日は惣菜ではなく菓子である。 家内の婦人雑誌を見て、先週の日曜が桃の節句であったことに気づいた。 この間のとうもろこし粉入り蒸しパンは大失態をしでかしたから、菓子でも作って家内に罪滅ぼしをしようということである。 性懲りもなく、今回もとうもろこし粉を用いた献立なり。 献立表は5人分になっているが、うちは家内と2人だけなので半分の量で作る。 水仙の花を思わせる黄色いカスタードに真っ白な淡雪で、淡雪水仙というらしい。 それにしても砂糖を使う量、はなはだ多し。 とうもろこし粉の香ばしさとみかんの酸味で釣り合いの取れた味に仕上がっている。 家内は「甘い甘い」と言いつつ、結局は全部食べていた。罪滅ぼしはひとまず成功である。
もし戦時中に料理Vlogがあったら?
『ある日、祖母の荷物から戦時中のフィルムが見つかった。どうやら祖母の近縁者(叔父?)が撮影していたもののようだ。婦人雑誌に載っているレシピを元に料理していたようで、今で言う料理Vlogだった。Youtubeで公開するにあたり、ニューラルネットワークでモノクロ映像をカラー化し、可能な限りノイズを除去した。補足情報が必要な所にはテロップも追加した…』という世界観でお送りする。
Japanese food and cooking recipes in wartime.From the Sino-Japanese War to the Pacific War Ⅱ.
00:00 スイーツ作り
00:48 完成・実食
【材料(5人分)】
とうもろこし粉 大さじ1
砂糖 コップ半分と大さじ2
卵 2個(卵黄と卵白を分けて使う)
水 コップ半分
みかんの絞り汁 大さじ2と少々
さくらんぼやイチゴ 人数分
【参考にしているレシピ】
1937年(昭和12年)7月に開戦した日中戦争から、1945年(昭和20年)8月の太平洋戦争終結までに発行された「主婦之友」「婦人倶楽部」「婦人之友」
#戦時の献立 #料理vlog #昭和時代 #再現レシピ #カスタード #custardrecipe #cookingvideo #Shorts







2件のコメント
良き
これは美味しそうです。トウモロコシ粉は熱を入れるとすぐかたまるしだまになりやすいので、カスタードを作る加減にコツがいりそうですが、カスタードもプディングのようになって美味しいかもしれません。上のメレンゲも涼しげだし、デザートのなかでも砂糖に卵と贅沢な物ですね。
明日真似したいと思います。ミカンが手にはいらないので、邪道ですがオレンジに変更してみます。