漢方ドラマ|第9話|ゴーヤーチャンプルと睡眠不足|僕と先生の漢方ノート。|鎌倉暮らし|季節と寄り添う漢方ごはん
漢方を学ぶひとりの青年と北鎌倉に暮らす漢方スタイリスト。二人をつないでいたのは、一冊のノートでした。四季折々の鎌倉での日常と心と体を整える「漢方のある暮らし」がゆっくり重なり合っていく。「漢方ノート」を通して学びを深めていく青年の12カ月の物語。
——————
◉第9話◉
——————
眠れない暑い夜。
不要な「熱」を捨て
「血」を補うことで
心の高ぶりを鎮めて
ぐっすり安眠へ。
今回の漢方ノートには、夏の睡眠不足解消にぴったりな養生レシピ。
熱をさまして潤いをもたらす豆腐や豚肉、卵も入っており、良質のタンパク質もしっかり摂取できる理想的な料理である「なつめ入りゴーヤーチャンプル」を作ります。
第1話「春のデトックスサラダ」
第2話「安眠スープとアロマキャンドル」
第3話「海老たまサンドと海岸さんぽ」
第4話「思い出と漢方養生スムージー」
第5話「雨と紫陽花と桜桃のジャム」
第6話 梅雨の晴れ間と梅シロップ
第7話 七夕とエスニックそうめん
第8話 ジンジャーエールと夏の午後
◉今回の漢方養生ポイント◉
夏は「心」が疲れています。たくさん汗をかく夏は、「血」に含まれている水分やミネラルまでもが奪われるので、「血」もドロドロの状態に。そんな粘度の高い「血」を送りだすために「心」は一生懸命働き続けてオーバーヒート気味です。顔が赤くなる、火照る、動悸や息切れが出る、胸が苦しくなる、イライラするなどは、「心」の疲弊が原因となる場合があります。
「心」は睡眠の質にも大きく関わる臓器。体内にこもってしまった熱を冷まし、十分な「血」をしっかり補うことで「心」を落ち着かせるということが、熱帯夜の不眠の改善に大きくつながってきます。
熱を冷ますといっても、エアコンをきかせすぎて眠ると体が冷えてしまうこともあるので、漢方では「余分な熱を冷ます食材の力を借りる」という発想をします。
ゴーヤーは「心」にこもった余分な熱を冷まして動悸や息切れ、暑気あたりや発熱、目の充血、ほてりなど熱が引き起こす症状の緩和に役立ちます。胃液の分泌を促して食欲を増進、疲労を回復させる性質も。(体を強く冷やす性質があるので、冷えやすい人は多食を控えて)沖縄の郷土料理で有名なゴーヤーチャンプルーには、熱をさまして潤いをもたらす豆腐や豚肉、卵も入っており、良質のタンパク質もしっかり摂取できる理想的な料理なので、暑い夏を元気に乗り切るためにもおすすめです。
なつめを加えて気血もしっかりチャージ。質の良い睡眠を目指します。
◉「僕と先生の漢方ノート。」は月2回配信予定です。
北鎌倉vlog 「きたかまざんまい」も配信中。
チャンネル登録をぜひよろしくお願いいたします!
https://www.youtube.com/channel/UCnwzNDskAEfuiBrOIUf0iXQ
◉きたかまくら日々響公式サイト◉
https://www.kitakamakura-hibiki.com
企画・監修 きたかまくら日々響(吉田揚子)
制作 Kotohogu(松田北斗)
#漢方ノート #鎌倉 #ゴーヤーチャンプル #漢方 #北鎌倉







2件のコメント
お料理の作り方を見る。というより、
全体に流れるやすらぎ。
ゆったりと、心地よく、流れる音楽に癒されながら、、、、。
そうしながら、
作ってみよー♪と、奮い立つ♪。
毎回楽しんでおります。
いつも丁寧な暮らしぶりを拝見して身が引き締まる思いです!ゴーヤーチャンプルとても美味しそうです!まさに今この季節に必要なレシピですね。