ひな祭り料理に挑戦 那珂市で料理教室
ひな祭りを前に、那珂市飯田の「ふれあいセンターよしの」で25日、ひな祭りの食卓を飾る料理教室が開かれた。芳野幼稚園家庭教育学級(田中千代美学級長)と同市食生活改善推進委員成人食部(加藤香代子部長)が連携し「食文化は家庭の絆 楽しく伝承しよう『行事食 郷土料理』」をテーマに開催したもので、地元在住の料理研究家、海野寿江さんを講師に、園児の母親14人と調理を支援する食生活改善推進委員ら計25人が参加した。
同学級は市主催の講演会や防災教室に参加しているほか、独自の活動を実施。昨年の料理教室で好評だった海野さんを講師に迎え、海野さんもメンバーの市食生活改善推進委員成人食部の委員8人が調理をサポートした。
作った料理は花ずしと甘酒のムース、汁物として地元の民話にちなんだ創作料理「七運汁」。花ずしは、干ししいたけやサケのほぐし身などを使ってきれいに飾ったすし。子どもたち用の持ち帰りはひし形の型を牛乳パックで作り、薄焼き卵をちりばめたひな祭りらしい色彩の押しずし風に仕上げた。海野さんは、各テーブルを回りながら「花ずしはサケの身をいかに丁寧にほぐして仕上げるかと、薄焼き卵の焼き方がポイント」とアドバイスした。
田中学級長は「忙しかったけど、楽しく調理できた。子どもたちにも家で作ってみたい」と喜んでいた。
加藤部長は「初めての連携で緊張したが、地元の食文化を若いお母さんたちに伝えられてよかった」と話していた。






