【おせち料理】【田作り(ごまめ)・たたきごぼう】おうちでおせち料理を作ろう#2【概要欄におせち料理の解説付き】

みなさん、こんにちは。
おせち料理特集も二日目となりました。
二日目のおせち料理は【田作り(ごまめ)】と【たたきごぼう】です。
どちらもおせち料理の一の重に入る祝い肴三種のひとつです。
いやいや、関東の方に言わせると祝い肴三種に【たたきごぼう】なんて入らないよ!と思われるかもしれませんが、関西では後日紹介する【黒豆】の代りに【たたきごぼう】が入るのだそうです。

なぜ【田作り(ごまめ)】と【たたきごぼう】を一緒にやるのか?
ええ、そういう理由ならば【黒豆】と【たたきごぼう】を組み合わせる方が良かったのですが、単純に動画の尺の問題です。

【おせち料理って?】
おせち料理にはいろんな意味があります。
・一年の節目をお祝いする。
・新年の大漁・豊作を記念する。
・正月に出来るだけ火を使わずに済むように保存の効く料理を年末に作っておく。
 (新年を迎えたおめでたい日に火事を出さないように)

そのほかにもいろいろな意味があるかと思います。

重箱の何段目に何を入れるかと言うのも意味があります。
上のお重から、西洋のコース料理のようなオードブル・魚料理・肉料理の順番で盛り付けていきます。そして一番下のお重は空にしておくことでさらに富が入る余地を残しておくそうです。
さすがの私も具体的に何を詰めていけばいいのか詳しく分からないので、みなさん検索してみてください。

【食材にも意味が?】
また、使用する食材にも、
・子孫繁栄を祈念する「数の子」
・書物(巻物)に似ていることから学業成就などを祈念する「伊達巻」
・金色の財宝をイメージさせる「栗きんとん」
・邪気払いの「菊花蕪」
・先が見通せるレンコンや子孫繁栄を意味する里芋などを炊き合わせた「筑前煮」
などなどいろいろな意味が隠されています。

【おせち料理って大変?】
確かに五段重とか六段重とか見るととてもじゃないけど忙しい年末にこんなもの作ってられない!って思いますよね。(一番下のお重は空でいいって聞くだけでかなり気が楽になりますが(笑))

でも、昔の人だって年末は忙しかったはず。
そんな中、手の込んだものは作ってられなかったはず。
そうなんです、おせち料理の一つ一つは意外と簡単なものが多いんです。中には手の込んだものもあったでしょうが、昔は親子三代で同居なんて言うのは当たり前で手分けも出来ました。

しかも昔と違って今は大家族のおうちも少ないでしょうし、今は食材も加工済みのものが売られています。言い換えれば作る量も品数も少なくて良いし、面倒な下ごしらえがされている材料を活用すればさらに簡単になります。
例えば栗きんとんの栗、甘露煮で売られている物を使えばとても簡単ですし、蓮や長芋なども丁度良い分量に切り売りされています。

さらに、三が日と考えず、元旦に食べる分だけ最低限のおせち料理を作るだけと思えばそんなに大変ではないと思いませんか?

【何を作る?】
いろんなおせち料理がある中で何を作ったら良いでしょう?
例えば家族に受験を控えている方がいるなら学業成就で伊達巻、
お産を控えている方がいるなら子孫繁栄の数の子、
コロナで先行きが不透明と思われるならレンコンの酢の物、
と言った感じで3~5品くらいを作って、大みそかの年越しそばと元旦のお雑煮の下ごしらえだけなら、大掃除の後でも出来るのではないでしょうか?

そんなわけで今回の
【おせち料理特集】
では私のお勧め簡単かつ本格おせち料理を7品+年越しそばをご紹介したいと思います。
・お子様や女性に大人気【栗きんとん】
・五穀豊穣【田作り(五万米:ごまめ)】
・いろんな願いを込めて【筑前煮】
・邪気払いに、さっぱり美味しい【菊花蕪】
・水引き?平和を意味する【紅白なます】
・まめに働き、まめに暮らす【黒豆】
・学業成就、巻物(昔の書物)にそっくり【伊達巻】
・【おまけ】ビタミン・ミネラル豊富なとろろそばで【年越しそば】

【本題】
前置きが長くなりました。
さっそく今日のお題です。

【田作り】
まず、田作り(ごまめ)ですが、古(いにしえ)の時代イワシなどを田んぼの肥料に使用することで豊作を得ていたことから、五穀豊穣を願う食べ物としておせち料理に加えられたそうです。
良質な田んぼを作るから「田作り」。いい名前だと思いませんか?

材料としての田作りとは、カタクチイワシの干物、あるいは煮干しです。
スーパーで買うときは乾物のコーナーに行けばたくさん売っていますが、普通にご家庭にもあるかもしれませんね。

ちなみに田作りと言った方が通用するようなので田作りと称していますが、我が家では別名の「ごまめ」と呼んでいました。
「ごまめ」を漢字で書くと「五万米」。つまりたくさんお米が採れるようにと言う意味でやはり五穀豊穣を願う食べ物なんですね。

詳しくは本編をご覧ください。

【たたきごぼう】
ところで、後日紹介する予定の黒豆ですが、関東では祝い肴三種に欠かせないことになっていますが、関西では祝い肴三種に入らないそうです。調べると黒豆の代りに入るのが「たたきごぼう」だそうです。
そこで予定になかった「たたきごぼう」も作ってみることにしました。ちなみにそういう理由ならば黒豆の回にやれば良いじゃないかと思われるかもしれませんが、動画の尺の関係です(笑)

関東では一の重に入れる祝い肴三種と言えば「かずのこ」「田作り」「黒豆」ですが、関西でも「かずのこ」「田作り」「たたきごぼう」が祝い肴三種とされている理由までは分かりませんでした。

関西方面の詳しいお方いらしたらコメント欄からご教授下さい。

ごぼうは、地下に長くまっすぐ根をおろし、力強く成長することから、延命長寿や家族安泰と言った意味があるそうです。
また、家の基礎が堅牢であることを祈念する意味合いもあるそうです。

いずれにしても健康に良いごぼうは旬の時期以外にもたくさん食べたいですね!

こちらも詳しくは本編をご覧ください。

【材料】

1)田作り(ごまめ)

田作り        30g
(カタクチイワシの煮干し)
醤油        大さじ2
みりん       大さじ2
砂糖        大さじ2
炒りごま        適量

2)たたきごぼう

ごぼう       100g
炒りごま    1/4カップ
醤油        大さじ1
酢         大さじ1
みりん       大さじ1
砂糖        小さじ2

【作り方】

1)田作り(ごまめ)

1.田作りをフライパンで乾煎りします。
2.パキっと折れるようになったらザルなどにあけて粗熱をとります。
3.フライパンに調味料を入れて、トロミが付くまで火にかけます(中火)
4.田作りとゴマを入れてよく絡めます。
5.冷蔵庫で5日、冷凍庫で2か月くらいで消費しましょう。

2)たたきごぼう

1.ごぼうを3cm(一寸)の長さに切って水にさらしておきます。
  (太い場合は縦に半分に切ってください)
2.鍋にお湯を沸かし、分量外のお酢を小さじ1加えます。
3.ごぼうを入れて柔らかくなり過ぎない程度に2分前後茹でます。
4.茹で上がったら冷水にさらして余熱で火が入らないようにします。
5.アタリ鉢にゴマを入れ粒が残る程度に摩り下ろします。
6.調味料を加えてよく混ぜ合わせます。
7.ごぼうを加えてしっかりと絡めて完成です。
8.冷蔵庫で5日、冷凍庫で2か月くらいで消費しましょう。

両者に共通して言えるのは、日持ちする日数はお砂糖の濃度によって変わります。
甘さ控えめにした場合は早めに召し上がってください。

【企画立案・レシピ・編集協力】
Cさん

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【TOM’s Kitchenの料理のコンセプト】
・季節の物を食らう
(美味しいものを食べたいときにつくる)
・お財布に優しく
(高級食材は基本使わない)
・料理に無理はしない
(料理が面倒くさいと思ったらお惣菜ですませる(笑))
・食材を無駄にしない
(作ったものは残さないで、全部食べる。多く作りすぎない)
・さっさと食べる
(下手な料理も温かいうちに食べれば美味い!)
・散らかったキッチンで美味いものは作れない
(使った道具はその場で洗う)
(コンロは温かいうちに拭く)
(食べたらすぐに洗う)

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